Interview



Profile
学生時代に国際展示会での通訳や東京五輪のボランティアを経験して、言語力を生かして人とかかわっていく仕事に就きたいと決意しました。フルヤ金属では理系出身の専門知識が活かせることに加え、上下関係がフラットで風通しの良い社風に魅力を感じ、入社を決めました。
技術力と
グローバル展開への期待
理系専攻だったので技術職のインターンシップに参加しましたが、人事の方から語学力を活かせる海外営業の道を提案され、理系出身には珍しい営業職に挑戦することを決めました。人と接することが好きだったため、このキャリアチョイスに迷いはありませんでした。入社の決め手は、組織の規模感が自分に合っていると感じたことです。大きすぎない組織だからこそ、若いうちから大きな裁量権が与えられ、様々なことに挑戦できる環境に強く惹かれました。他のインターンシップ先とも比較した上で、「ここでなら、3〜5 年後を見据えて自分のスキルを磨き、大きく成長できる」と確信したためです。そして現在は期待通り、入社2年目から海外営業を主軸に世界を舞台に活動できており、自分の選択は間違っていなかったと確信しています。
最先端の技術と
多様な文化に触れる楽しさ
現在は日本国内市場と、中国を中心としたアジア市場の両方を担当しています。 国内と海外ではビジネスを取り巻く環境や注力している技術も異なります。双方を担当する営業マンとして、 それぞれの市場・要望に合った製品をいかに PR し、顧客ニーズに寄り添いながら、付加価値のある独自の製品をお客様に提供できるかが重要です。 その点、 フルヤ金属には高品質な純正品を供給する「技術力」と、多様な素材製造を一気通貫で担う「総合力」という強みがあります。この強みをお客様に最大限お伝えすることが、営業としての私の役割です。また、BtoB企業だからこそ、お客様の生産計画や業界全体のトレンドといった貴重な情報に触れられ、世に出る前の情報をいち早くキャッチできる所に、私は大きなやりがいを感じています。正直、 どこに入社するかも大切ですが、入社した先で何をするか、何ができるかが最も重要だと思いました。フルヤ金属では新人に裁量を持たせ、社員が挑戦したいだけさせてくれます。
基礎知識と探求心を武器に
世界市場を開拓したい
私の強みは、学生時代に培った理系的視点です。この知識があるおかげで、お客様との会話でも内容の要点を素早く理解することができます。さらに、他の営業社員の日報を読み込むことで、 材料開発や半導体製造、 といった多様な分野の最前線で何が求められているのか、なぜ当社が選ばれるのかを常に学んでいます。会社全体に「失敗を恐れず、まずは挑戦してみよう」という文化が根付いているのも魅力です。その背景には、私たち若手の仕事ぶりを細やかに見て、必要なときには手を差し伸べてくれる先輩や上司の存在があります。こうした支えに感謝しながら、私も情熱を持って世界市場の開拓に挑戦していきたいです。これまで、出張を通じて世界の様々な都市を訪れ、多くの出会いを経験してきました。今後もさらに視野を広げ、よりダイナミックなビジネスに挑戦していくことが目標です。

Daily Schedule
1日の仕事スケジュール
※流動的です。
08:45-09:00
前日退勤後のメールチェック
09:00-10:00
メールの返信・顧客要求の整理
10:00-12:00
顧客要求に応じて、担当部署と目合わせ会議
12:00-13:00
昼休憩
13:00-15:00
顧客対応&フィードバック・提案書作成&提出
15:00-17:00
社外打合せ・頂いた注文の社内調整
17:00-17:45
日中届いたメールの返信・打合せの報告書作成
17:45
帰宅
Main tasks 1week
1週間の主な仕事内容
50%
売上・数値管理/会議・資料作成
30%
新規客先への拡販活動
20%
社内・社外会議
Holidays
休日の過ごし方
乗馬、キャンプ、釣り、ハイキングなど、アウトドアが好きです。(実は読書も好きで、太宰治、福岡伸一が好きです。)入社2年目のゴールデンウィークには念願だったチベットでの乗馬と登山を体験できました。社員同士で釣りに行くこともあり、仕事以外でも良い関係を築いています。




Profile
理系出身だけれど「人と話すことが好きだし、こもって研究するのは向いていない」。大学でもフィールドワークの多い研究室を選んでいたほど。そんな時ニッチな領域で世界シェアを有しているフルヤ金属に強く惹かれて、営業職として入社を決めた。
ニッチな分野で頑張っているフルヤ金属は魅力的
フルヤ金属との出会いは、大学の会社紹介イベントのブースに立ち寄ったことから。イリジウム??ルテニウム??よくわからない材料ということが逆に大きな興味となり、夏と冬の2回、インターンシップに参加しました。工場にも行ったのですが、整った設備に圧倒されたのはもちろん、実際に働く社員の皆さんの真剣さや誠実さを肌で感じ、とてもいい時間を過ごした印象でした。さらに、ニッチな市場で独自の技術を踏まえた製品を持ち、世界に発信していることも実感し、ここで働きたいと強く思うようになりました。 現在は国内営業として勤務していますが、名立たる企業や大学の先生とやり取りし、ニッチだけれど、世の中に必要な製品、社会に貢献できる案件に関わっていることを体感し、入社の頃と変わらず、フルヤ金属の魅力に触れています。
数字が自分の努力を証明してくれる
こもってコツコツ研究するより、人とコミュニケーションをとりながら何かを達成していくのが好きという自分の特性から、「営業」を希望していました。実際に入社してみて、ニッチな素材を扱う分、専門的な知識が必要で理系出身の自分でもつねに勉強は必要ですね。さらに、フルヤ金属の営業なら最先端の技術に触れられ、日々やりがいを感じています。 営業という職種は、数字で自分の成果を確認できるところも好きで、この数字は、会社に自分が貢献している証であり、また社会の役にも立っているということ。予算を達成できた時は、素直にうれしいし、達成感、そしてやりがいを感じる瞬間です。 さらに日々の業務で感じるのは、若い社員にも裁量権を与え、意見を尊重してくれること。どんなに重要な案件でも、自分で考えて自分で動く。上司から事細かに指示がくることはありません。でも一方で、上司との2週間に一度のミーティングではしっかり情報共有し、非常に円滑なコミュニケーションがとれています。任せてもらっているけれど、放ったらかしにされているわけではない。このバランスが働きやすさにつながっているとも感じています。
会社の売上げの柱になるような案件を作っていきたい
現在、とある重要な案件を任せてもらっています。まずはこの案件を上市させることが目標。そのためには社内はもちろん、お客さまともより多くコミュニケーションをとること。お客さまファーストは絶対です。メールや見積もりも24時間以内に必ず返信するなど、小さなことですが、このような小さな心がけが大きな信頼を生むのではないでしょうか。 そして、将来的には、会社の収益の柱となるような案件を自分で作りたい。かなりレベルの高い目標ですが、今していることの積み重ねが、大きな高い目標に近づくと信じています。論文やプレスリリースのチェックなど、地道な努力を重ねながら、この先も最先端の技術に触れることのできるフルヤ金属の営業の醍醐味を味わっていきたいと思っています。

Daily Schedule
1日の仕事スケジュール
※流動的です。
08:30-09:00
確認中
09:00-10:00
メールチェック、打ち合わせ
10:00-12:00
お客さま訪問
12:00-12:50
昼休憩
12:50-17:30
進捗整理など
17:30
業務進捗状況により時には残業あり
Main tasks 1week
1週間の主な仕事内容
50%
営業活動
30%
デスクワーク
20%
報告書作成
Holidays
休日の過ごし方
高校までサッカーをしていたこともあって、週末はもっぱら海外サッカーをテレビで観戦。イングランドのプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドが好きで、遠ざかっている優勝を心待ちに本気で応援しています。







